ナポレオンヒルの成功哲学第七章では心の富の築き方を
紹介しています。
この成功哲学では心の平安という言葉が何度も出てきます。
心の平安とはイメージとしては心の落ち着きであったり、充実感という
感じなのですが、心の平安をいいかえるならば「心の富」といえます。
心の富があるのならばその人は成功しているとナポレオンヒルはいっています。
成功哲学の中にあった例としては大金持ちが豪華な家に住み、豪華な食事を
していたとします。周りの人からみれば「ああいう人になりたい!」
と思われるような人だと思われていたとします。
でも、その人が自分はちっとも成功なんかしていない!と思っていたらどうでしょう。
当の本人は家族もいなく、友人もいない、お金は確かにあるけど
全然満たされてなんかいない!と思っていたらこれは成功していると
いえるでしょうか?
では逆の例です。
ホームレスの男性がいたとします。ボロボロの身なり、家は公演の草むらとベンチ、
あまりお風呂に入っていないのか異臭が漂っている。
周りの人がいたら彼が成功者だと思えるでしょうか??
でも、周りの人が彼を人生の落ちこぼれ者だと思っていてもホームレスである本人が
自分は成功者だ!と思っていたらどうでしょう。
かれは周りの支えあう仲間がいます。空を見上げては青空に心を癒され
大地の暖かさに感謝しています。
人生に神様に感謝しています。
さて、彼は本当に人生の落ちこぼれ者でしょうか?
ナポレオンヒルは「成功は心の中の富で計られる」としています。
心の中で自分なりの基準で裕福だと感じられるならば心の富で満たされている!
としています。
重要なのは豪華な家とか、お金じゃない。(もちろんお金も超重要だといっていますが)
心の平安であるとしています。
心の中の富を得ることができればチャンスがやってくるし
とんでもないアイデアが生まれるとしています。
ではどのようにして心の富を築き、心の平安を持てばよいのでしょうか?
ナポレオンヒルは人生の黄金律を大切にしなさいといっています。
それは自分がしてほしいことは人に対しても行うことだということです。
人に与える、与え続けるということが心の平安を手にする条件なんだ!
としています。
与えるというのは物を与えることだと感じられる方が多いと思います。
しかし、ナポレオンヒルはこの成功哲学で
むしろ精神的な与えが一番大切なんだとしています。
この自分がしてほしいことは人に対しても行うことという教訓には
一つ注意事項があります。
他人に対しても行うんですけれども、相手が本当に欲しいと思っているか?
ということを見極めることが大切としています。
相手が欲しいと思っていないものを与えるということは「与える」ではなく
押し付けであることを理解して欲しいとしているんです。
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